「NHKの国から」さだまさし 面白いけど残念なこと

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「今夜も生でさだまさし~北の国から2009札幌~」(NHK) 2009年5月31日 0時~

   2006年元旦に第1回が放送されて以来、忘れた頃に放送される不定期の生放送番組。08年10月には「お台場から生放送!秋の夜長もさだまさし」としてフジテレビの球体展望台から生放送しNHKとフジCSで同時生中継と話題を集めた。09年4月から「今夜も生でさだまさし」とタイトルも固定化されるようになった。
   さだの両隣には構成作家と音響係が座り、視聴者からのハガキを読むというラジオのようなスタイルですすめられる。番組の特徴は極力経費をかけないところ。フリップなども再利用しマジックで手書きされている。さだが極端な意見を述べると「意見には個人差があります」と書かれたフリップを隣の構成作家がすっと出したり、「まっさんぽ」というさだ版「ちい散歩」のようなコーナーもあるのだが、映像ではなくさだが観光してきたスポットやラーメン屋の写真をスケッチブックに貼り付けて紹介するというアナログぶり。いちおう歌もあり、今回は「北の国から」と「いのちの理由」の2曲を歌っていたが、正直、歌はなくてもいいと思えるほどさだの喋りが面白い。毎回、ホワイトボードのどこかに「受信料よろしくね!」と書いてあるのもご愛嬌。NHKが余計な口出しをせずさだに任せてしまっているところがいいのだろう。残念なのは放送日が固定化されていないのでうっかりすると見逃してしまうところだ。

(白蘭)

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