試合前のサッカー日本代表 「見映えよくない」理由

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「ワールドカップサッカー アジア最終予選スペシャル ウズベキスタン×日本」(NHK BS1) 2009年6月6日 22時10分~

   例によって香取慎吾や川平慈英らが出ている騒々しい地上波放送は避けて、BSで見たら正解だった。「ゴォーーーーールッ」という絶叫もないし、解説・山本昌邦とアナウンサーだけで、スタジオには他に3人ばかり盛り上げ役がいるにはいたが名前も知らない連中である。試合の結果は散々伝えられているのでパスして、テレビ中継の視覚的感想を書く。ただ、大山鳴動してたった1点だけか。
   感慨深かったのはタシケントなどという、遥か彼方の世界史で習ったシルクロードの街の競技場なのに、ピッチの周りに見える広告がほとんど日本企業ばかりだったので驚く。東芝、マクセル、エプソン、コニカ、朝日新聞、他の国の広告は韓国のサムスンくらいだ。昭和3、40年代、ある日突然という印象でガソリンスタンドが東京の街中に出現し、それと前後して「多国籍企業」という新語がマスコミを賑わせた。どれもこれもアメリカの企業だった。今や落ちぶれたGMやフォードなどの自動車メーカーを中心として、落下傘のように大企業が空から降ってきた。2009年にはみんな消えた。
   国歌演奏の際に、日本人選手は見映えがよくない。口をあけて歌うでなし(少しだけ動かしている選手もいたが)、胸に手を当てて国歌に敬意を表するでなし。左翼思想で「君が代」が嫌いであっても、こうした国際イベントの時ぐらいかっこつけろよ。岡ちゃん(岡田監督)が眼鏡を代え背広できめて来たのに、退場で残念。

(黄蘭)

採点:1.5
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