2019年 11月 12日 (火)

古き良き日本経営バンザイ その発想で復活できる?

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   <テレビウォッチ>どこか誰かの統計で、下げ止まってるとか底を打ったと言われても、なかなか信用できない歴史的不況のなか、クローズアップ現代にも雇用問題が多く登場する昨今である。

「人を大事にせよ」

   そして、こんな時代でも頑張ってるニッポン企業を、やたら肯定的に応援するかのごときスタンスも目立ってきた。民放の代表スポーツ中継でも見るような面映ゆさが、そこにはある。

   今回の「人に優しい企業の挑戦~もの作り復活の条件~」も、そんな匂いがぷんぷんである。不況に負けず雇用を守りつづけ、「人を大事にせよ」といった松下幸之助系昭和の名経営者の教えを受け継ぐ企業たち。

   自動車メーターなどのプラスティック製歯車を製造する会社は、不況で売上が半減以下に落ち込んだ。しかし、社員をクビにするどころか、逆に定期昇給も確保。アリとキリギリスのアリを自認し、好況期には設備投資などに消費しすぎず、カネを貯め、不況期に使うのである。

   医療・食料品の原料を製造するメーカーでは、研究者に期限や成果を定めず、長期的に研究させている。事実、そうした方法論で、難しいとされたトレハロースの大量生産に成功した。この会社は、短期利益目的の株主に口出しされたくないので、戦略的(株式)非上場を貫いているそうだ。

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