2024年 4月 25日 (木)

NY超一流ホテルも侵略か 南京虫が日本でも「復活」

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   <テレビウォッチ>「わたしも刺されたことがあるけど、痒いです!」。テリー伊藤が南京虫(トコジラミ)の思い出を語るが、それは遠い昔、子供のころの回想だ。

痒いです!

   その後、1970年頃には激減した南京虫が、今世紀に入ってアメリカで流行。国内でも行政への相談件数が急増するなど、にわかに復活の兆しを見せている。一説にはパンデミックの恐れもあるそうだ。

   番組コメンテイターで、日本の東京大学で教鞭をとるアメリカ人のロバート・キャンベル教授はたびたび母国に帰るが、その際は予防策を実施している。南京虫(ベッドバグ)情報の登録サイトを見て、泊まるホテルを決めるのだ。

   「古くて汚いところにいると思われがちだけど、全然そうじゃないんです」「たとえばニューヨークでは、超一流ホテルが勢ぞろい」

   南京虫を避けるために、わざわざ一流ホテルに泊まらなくても済みそうだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中