2018年 7月 21日 (土)

巨乳教師と大人へのステップ 気になる「姉の妊娠」その後

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   <少年時代>日頃の忙しさを忘れられる日曜日に、「自分はいつ大人になったんだろう」という哲学的なテーマを投げかけてくれた、そんな作品でした。

   舞台は昭和44(1969)年の岐阜県郡上八幡町。今年中学生になったばかりの畑中良平(小林廉)は母・和子(熊谷真実)と姉・志保子(村川絵梨)と3人暮らしだ。良平はあることで悩んでいた。この地方では、「橋バア(山田昌)の目の前で新橋から吉田川に飛び込むことができれば一人前」といわれているのだが、良平はまだ飛び込めずにいるのだ。中学校に転任してきた女性教師・榊原美樹(佐藤江梨子)への淡い恋。美術教師の大倉(坂本昌行)と志保子の関係。次々と起こる出来事に、良平は次第に「大人」について考えるようになる。

めでたしめでたし?

   岐阜県郡上八幡町は古い町並みが今も残り、至るところに水が流れる風景がとっても美しい場所だ。懐かしい雰囲気が漂うこの町に住む、良平を中心とした4人の少年たちの純粋な好奇心や悩みが可愛らしい。良平たちは、背伸びしてコソコソとお酒を試してみたり、巨乳教師・榊原のおっぱいやお尻に興味津々だったり……。思わず、「そういえば自分も中学生の頃は大人に憧れてアホなことしたよなあー」なんて自分の中学時代を思い出しちゃいました。

   でも! ラストに向かうに従っての話の急展開には正直付いていけない! 美術教師・大倉の子供を妊娠してしまった姉・志保子は置手紙をして家出。悲しむ母親を見た良平は何故かここで川に飛び込むことを決意。「お母さんは俺が大人になって守ってやるんだ!」ってこと? う、うぅ~ん……。

   橋バアにせかされついに飛び込みに成功し、「やったー! 俺飛べたよ!」という満面の笑みを浮かべる横でエンディングがスタート。えぇー! ここで!? ちょっと待ってよ、お姉さんはどうなっちゃうの!? 良平が大人への通過儀礼を無事クリアできたからお話はめでたしめでたし、って感じなのでしょうか。その後が気になるんだけどなあ……。化粧が濃くてやけに白いサトエリや、ずいぶん老けてオジサンになってしまった坂本にもちょっと悲しくなりました。

   自分が大人になったのはいつだろう、なんて、考えてみると案外すんなり大人になってしまった気が。ディズニーランドに朝から行く元気がなくなったのに気付いた時はショックだったな……<テレビウォッチ

じょん

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