「すべらない話」感動薄れた訳 目ざわりな観覧ゲストと…

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「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」(フジテレビ) 2009年6月27日 21時~

   半年ぶりの「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」。回を重ねるごとに派手になり、今回はオープニングで岩崎宏美が「聖母たちのララバイ」を披露するところからスタートした。
   もともとは深夜にひっそりと始まった番組で、名前が書かれたサイコロを振って当たった人が「すべらない話」をするという地味なものだったのに、ここまでゴージャスにする必要があるのだろうか。とくに目ざわりなのが観覧ゲストの存在だ。今回も中尾彬・池波志乃夫妻、益若つばさ・梅田直樹夫妻、片山晋呉、里田まい、茂木健一郎、浜田ブリトニー、金平桂一郎、八代亜紀……など、どういう人選なのかと首を捻りたくなるようなゲストが集い、ディナーショーの観客のようにただ座り「すべらない話」を聞く。CMに入る前に「すべらんな~」と言わせたり、誰々の話を楽しみにして来ましたというコメントをさせたりするのもサービスのつもりかもしれないが、そんなことに時間を割くくらいなら、もっと「すべらない話」を聞かせてくれ、と怒りさえ込み上げてくる。
   というわけで、待ちに待った半年ぶりの「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」だったが、なんとなくありがたみが半減したように感じたのは、この4月から毎週「人志松本の○○な話」が放送されるようになったからだろうか。無駄に派手な特番よりも地味なレギュラー番組で充分満足だ。

(白蘭)

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