品川祐 限定100体の非売品フィギアできたが……
<テレビウォッチ>お笑いコンビ・品川庄司の品川祐がブログで、自身のフィギアが完成したことをちょっぴり自慢している。
2009年6月30日の記事によると、映画「ドロップ」のフィギュアが作られることになったのに合わせて、非売品ではあるが、限定100体の「品川ヒロシフィギア」も作ってもらった。あまりに嬉しかった品川は「ヤバイ超嬉しい。すいません。自慢でした」。
掲載された写真によると、フィギアの品川は眉毛をこころもち上げて、眼光鋭い。口は真一文字に結び、流れるような髪型も丁寧に再現されている。また、フィギアが着ている服は、品川のオリジナルブランド「47」のえんじ色のパーカー。Gパンのポケットには無造作に手を突っ込んで、ベルトやチェーンをちらりとのぞかせる細部はリアリティ十分だ。
もっとも、翌日更新した記事によると、この非売品100体限定フィギュアは、「お世話になっている人に配って下さい」とのことで渡された。だが、ここで一つ問題が。
「果たしてお世話になっている人は僕のフィギアをもらって嬉しいのでしょうか」
好きな漫画やアニメ、映画、アイドルのフィギュアならわかるが、というのが品川の弁。先輩には渡しづらく――「どんだけ自意識過剰なんだよって感じでしょ」、かたや後輩は「一応、喜ぶふりをするでしょうけど内心はこれもらってどうすんだよ。って思うはず」。
そういうわけで、このフィギュア、ナルシストの自意識過剰人間に思われないよう、選び抜いて渡さないと、と心に決めているようだ。