30年前ドラマ「2匹目のドジョウ」 TBSはすくえるか

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   <テレビウォッチ> TBSの新ドラマ「となりの芝生」。NHKで1976年に放送され、大評判となった橋田壽賀子ドラマを1時間ものでリバイバルさせた。初回は1時間48分もあった。

   東京の若いサラリーマン夫婦と子供たちが、郊外に新居を構える。そこに姑が様子見に、と訪れてくるのだが、これが居座ることとなり、嫁と姑の……とドロドロのプロローグだ。泉ピン子と瀬戸朝香の戦いやいかに、というわけだ。子供がおばあちゃんになつかず、これは今後どうなるのかな、と気になった。

   ゆったりしたドラマらしいドラマだった。骨組みはしっかりしたものだし、出演者らもそれなりの人たちが関係している。今後どう展開されるか楽しみだ。

   ただ、元は30年以上前のドラマということで違和感もあった。まず、姑像が古くないだろうか。子供に面倒を見てもらうのは当然、といった空気は一昔前のもので、今はもう少し舅・姑たちは自立を考える存在だと思うがどうだろうか。あと東京の若夫婦が郊外に新居を…というパターンも今や贅沢というか、少なくとも平均的などこにでもいる夫婦、ではないだろう。そうした点を考えると、このドラマは30年前のようには話題にならない気がする。

      郊外の 新居は馴染まぬ 世となれり

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