2018年 7月 20日 (金)

麻生首相「明るい表情」のなぜ 英語力と「記者懇談なし」の関係

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   <テレビウォッチ>イタリアでのサミットの中心はやはりオバマ大統領で、麻生首相の存在感は薄い。にしてはやけにニコニコしている映像が多い。

接点を持たないように

   G8はきのう(7月9日)の全体会合で、2050年までに温暖化ガスの80%削減などで合意したが、この問題で「アメリカが戻って来た(ブッシュは拒否していた)」のは大きいようだ。一方で中国の胡錦濤主席が帰国してしまったため、途上国を含めた全体合意は難しいとか、どこをとっても日本が出る幕はない。

   その首相が留守の間に、自民党内では、解散先送りの動きが一気に加速しているから、麻生首相がいま何を考えているかが気になるところだが、現地で日本人記者との接触はないのだとか。

   みのもんたが、「接点を持たないようにしてるんですか?」

   現地レポートの岡山美彦は、「時間がないと外務省はいっている」

   与良正男は、「会場が遠くて、記者が近くに泊まれないとかあるのだろうが、サミットで懇談しないというのは聞いたことがない」

   原野城治も、「帰ってくるのが都議選の直前なので、しゃべりたくないのかも」

   与良も「聞かれるのは、解散いつかとか、都議選に負けたらどうとかだから、貝になりたい」

   みのが、「自分が選んだ道じゃない。オバマにあったらさぁとかね……」

   与良「しゃべらないのは、すぐ解散はしないと言いたいんだという憶測すら……」(笑い)」

   まあ、実際サミットでは時間がないはず。日本でも懇談をしない首相が、海外へいったらしゃべる、しかも国内政局についてしゃべるというのも、もともとおかしな慣習だ。

   岡山は、「目立った成果はないが、本人の表情はなぜか明るい」といっていた。たしかに、オバマ、メルケル、ベルルスコーニら首脳と軽口を交わす様子が写っている。

   考えてみれば、サミットで英語でじかに冗談がいえる日本の首相は初めてかもしれない。しかし、日本語でも危ないんだから、何をいってるんだろうと、やっぱり気になる。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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