鳥越俊太郎とガンとTV 心配な部分と不愉快なこと

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『「スーパーモーニング」の鳥越俊太郎』(テレビ朝日) 2009年7月7日 8時30分~

   今は亡き筑紫哲也氏、逸見政孝氏ら、テレビに出まくってガンで憤死した男たちの列に、この人は望んで連なりたいのであろうか。この番組のレギュラーコメンテーター鳥越俊太郎は、ドキュメントによれば、複数回もガン手術をして、最後の手術は腹を横断する巨大な切り口が残るほどの大手術であったそうだ。それでもまだテレ ビに映ってコメントしている。体に悪くないのだろうか。
   気の毒だが顔色は悪く、どす黒い土気色で、顔も1回り小さく痩せた。過労にならないように家族と一緒に静養しているほうが良いのではないかと、余計な心配をしてしまう。この日も、時々、上体が右の方に斜めに傾ぐし、前屈みになって辛そうな瞬間があった。我慢をしているのに違いない。フリーは不安定なので仕事を辞めるのに恐怖心があるのかもしれないが、自分を大事にした方がいい。
   筆者の知人が鳥越を総括して「ジャーナリストの風上にも置けない」と言っている。理由は、鳥越のテレビCM出演がけしからんというのだ。理由は聞き忘れた。多分、特定の企業の手先になって、何がジャーナリストだと言いたいのだろう。筆者はそこまで厳しくはないが、違和感があるのは、ガン保険のCMである。
   ガンに罹った人がガン保険を勧めれば、加入者勧誘に効果があるとの意図だろうが、筆者には逆の効果しかない。1種の脅迫に聞こえて、加入するどころか反対に不愉快になるのである。

(黄蘭)

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