ホスピスのくらしに見る 「老い」と家族と「最期」
2009年07月14日06時00分

(c)NHK
ドキュメンタリー特別番組「最期の家」。宮崎市にある一戸建て民家を利用したホームホスピスにスポットを当てる。
ホームホスピス 「かあさんの家」には、病院に受け入れてもらえなかった人や、核家族化によって自宅で最期を迎えるのが難しいお年寄りが暮らしている。平均年齢85歳という入居者たちは、介護する家族との間で様々な問題を抱えていたり、死を目前にしてこれまでの人生を見つめ直したりしている。
番組では、誰もが直面する自らの老い、親の介護をテーマに「かあさんの家」で暮らすお年寄りたちの姿を見つめ、本人と家族にとって充実した「最期」とは何かを考えていく。