総会要求「握りつぶせばいい」 麻生首相は解散できるか

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   <テレビウォッチ>赤江珠緒ならずとも「どうしちゃったんでしょうか」と言いたくなる。自民党の内紛である。

とんでもない決断を

   前の日(7月14日)「内閣不信任決議案」に反対票を投じて麻生内閣を支持した面々が、翌日は倒閣運動につながりかねない両院議員総会を開くための署名集めに奔走する。さらに、政権中枢の与謝野金融・財政相、石破農水相までもが麻生首相に直談判して両院議員総会の開催を求めた。

   鳥越俊太郎は「頼りにしている与謝野さんが両院議員総会を要求する署名、という話は麻生さんにとってショックだったと思う。読売新聞は、与謝野さんが麻生さんに退陣を促す、と報じている。影響は大きい」と述べる。

   署名数は所属議員の3分の1、128名を超えたといわれ、執行部は1週間以内に両院議員総会を開かなければならない。が、21日が解散予定であること、その間の休日は、議員たちが地元に帰ることなどからすれば、開催候補日は明日(17日)くらいしかない。三反園訓によると、総理周辺では「握りつぶせばいいじゃないか」とする声もあるらしい。そうなればまた、「逃げる麻生では戦えない」との反発が拡大する可能性もある。

   三反園は「解散詔書についても、このまま両院議員総会が開かれなければ、与謝野さんは署名しない方向だ。麻生さんが与謝野さんを罷免してまで解散できるかどうか、正念場を迎えている」と話す。

   吉永みち子は「決断できない人が最終的にとんでもない決断をしている感じ」と笑う。

   『自民分裂』もあると囁かれる。総選挙まで紆余曲折がありそうだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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