麻生首相の涙 演出説と「感極まった」説

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   <テレビウォッチ>「解散」をどう扱うのか興味深く見守っていたら、番組が注目したのは両院議員懇談会で見せた『総理の涙』だった。

半分はこれが最後…

   反省とおわびから始め、結束を訴えた総理の挨拶に対して、意見を述べた殆どの議員が「敵は民主党。総理を先頭に結束して頑張ろう」と激励の声をあげる。最後に再びマイクの前に立った総理が「私の願いは1つ。ここにお見えの立候補予定者が全員そろって帰って来ていただくこと」と言いながら涙ぐんだのだ。

   森永卓郎は「本当に泣かれたのか演出なのか分からない」とシビア。

   落合恵子が「男の涙って、一致団結への接着剤になるとお思いになったんでしょうね」と口にすると、佐々木亮太アナが、「背水の自民 結束を演出」と見出しをつけた読売新聞の記事を紹介する。それによると、伊吹文明議員が「真情を吐露し、声涙ともに下るあいさつをした方がいい」と総理に進言したという。

   三反園訓が「演出といっても、それができないのが麻生さん。演出ができていればもっとうまく行っていた」とした上で「涙は感極まった感じ。励まされてぐっときたのでは」と語る。

   鳥越俊太郎は「皆さん帰って来てくださいとは言っても、半分、帰ってこられるかどうか分からないのが現実。そこで、ぐっときた。半分はこれが最後だというので」と分析。三反園が「厳しい戦いが待っている。自分のせいでごめんなさいと……」と受けた。

   涙は、支持率に多少、影響を与えるかもしれない。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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