全英オープンのがっかり 石川遼?「助教授」?

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「全英オープンゴルフ中継 最終日」(テレビ朝日) 2009年7月19日 21時~

   残念無念。20日の午前2時半までテレビの前に噛りつき起きてみていて、4日間72ホール目の最後の最後で叩かれたボギー!世界中で中継を見ていた、恐らく8割方のゴルフファンが、超がっかりしたに違いない。勿論、団塊(?)の星、59歳トム・ワトソンの優勝逃がしプレーオフである。あーあ、ワトソンに勝たせたかった!
   そもそも筆者のワトソンびいきは年季が入っているのだ。1982年、わがポパイちゃん・倉本昌弘が全英オープンの日本人記録最高位の4位に入賞した年に、優勝したのがトム・ワトソンであった。それから彼のファンになったのだが、体育会系とはおよそかけ離れた小柄で知的な風貌のワトソンは、日本人のようにシャイで、にこやかで、だが、ショットは正確に真っ直ぐ飛ぶ技術の持ち主。当時は准という呼称がなかったので、『助教授』という渾名を彼につけた。
   物凄い場面を記憶している。そそり立つ壁で、旗はおろかグリーンの表面も見えないバンカーの底位置から打って、ワトソンは直接チップイン・バーディーを取ったのである。奇跡としか言いようがなかった。今回はパー4の18番など何でもないはずなのにボギーを打ってしまった。感心したのは解説の青木功。第2打をピンより向うに打っちゃダメだよと予言していた通りになったのだ。手前から刻んでいけばよかったのに、ワトソンでさえ力が入り過ぎたのだろうか。2日目までの石川遼騒動が消え、物静かな中継でよかった。

(黄蘭)

採点:2
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