爆笑太田「抵抗感が気持ちいい」 触覚の不思議に迫る

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   <テレビウォッチ>(プロフェッショナルは休みのため、爆笑問題のニッポンの教養を紹介します)例えば、何かに触れたり、掴んだり、摘んだりするときに人は安心感、心地よさを覚えたりする。人は『触覚』から多くの情報を得て、生きている。今回の「爆笑問題 ニッポンの教養」で爆笑問題が訪れた先は、この『触覚』を研究している。電気通信大学の梶本裕之准教授。

   研究室に入った2人は、そこで学生たちが研究しているものを見て回った。鉛筆を削る時の気持ちよさを再現する研究や、生き物の鼓動感を手のひらの上で再現する研究。理解しやすい研究が多くて見ているだけでも楽しかった。

   視覚や聴覚に比べると、研究が遅れていると言われているこの分野。音声や映像では伝わらない感情を、触覚は伝えることが出来る。

太田「ボクはね、タバコを吸うんですけど、タバコを吸うのって良く良く考えるとなんでだか分かんないじゃないですか。何が気持ちいいのかって。煙が入って来るじゃないですか。喉に抵抗があるんですよ。ボクの中ではあの抵抗感なんですよね。そう思ったときに不快もそこにある」
梶本「多少不快があるとそれが快に変わることってよくあるんです。抵抗感っておっしゃったのはいいキーポイントかもしれなくて、例えば鉛筆削り。削って気持ちいいのはちゃんと抵抗感があるから。音だけ聞いていると不快な不協和音なんですよ」
太田「なんでそんなことが気持ちいいんだろう」
梶本「触覚は相互作用。触って相手に伝わる。触る触られるの関係があって初めて感覚が生じる。そこに気持ちよさというのは生じやすいと思います」

   叩かれたとき、頭をなでられたとき、大好きな人に触れられるとき、抱きしめるとき。人は表しきれない感情を抱く。それは視覚や聴覚を超えて確実に心に響く。言葉を持たなかった時代からのコミュニケーション手段だったわけで、言語よりもずっと深いレベルの表現の手段なのだろう。触れあうことの喜び、その不思議。さあ、レッツトライ!!!

慶応大学 がくちゃん

   * 爆笑問題のニッポンの教養(2009年7月21日放送)

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