2018年 7月 18日 (水)

伊東勤 ビデオ判定の持論、大いに語る

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   <テレビウォッチ>西武ライオンズ前監督で野球評論家の伊東勤が2009年7月26日のブログで、プロ野球のビデオ判定について意見している。

   長年の懸案事項だったプロ野球のジャッジにまつわるビデオ判定。セ・リーグでは09年8月から本塁打のビデオ判定を実施することが決まっているが、パ・リーグは導入に消極的。ビデオ判定導入賛成派の伊東の説明によると、「プレー同様に、ミスがあるのも野球の醍醐味という声、審判員の権威が落ちるという意見もある」そうだ。

「誰もがそうでしょうが、選手、監督時代を通じて審判員の判定に疑問を持つことは少なくありませんでした。もちろん間違った判定に救われたこともあるのですが、人間は勝手なもので不利な判定の方が記憶に残っているものです」

   実際、伊東がチーム(西武)を指揮した2004年の中日との日本シリーズ。ひとつの判定をめぐって、49分の中断が起きたこともあった。このときは、審判団が誤審を認める格好で事態が収集し、試合再開。「当時もこういう微妙なプレーにこそ映像の力を借りればいいと思いました」。

   通常、野球の審判は4人制。日本シリーズ等のプレーオフでは2人くわえた6人体制で行っているが、伊東は「6人制でも防げない誤審もあります」と指摘する。「ポール際の微妙な打球の判定というものは、球場が広くなって打球も飛ぶようになった現代の野球では、より難しくなっています」。

   肉眼でのジャッジには限界もある。伊東は、限定的であれ「(ビデオ判定を導入していく方法は)選手、審判員ともにハッピーではないでしょうか」と語っている。

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