さんまの番組ジャック タモリはドキドキしたか

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「笑っていいとも!」(フジテレビ) 2009年7月24日 12時~

   この日のテレフォンショッキングゲストは1年ぶりに登場の明石家さんま。ラフなTシャツ姿での登場したさんまは、いつものマシンガントークで息つく間も与えず。両手の甲と掌にさ、ん、ま、と書いたガムテープを張りつけ、タモリの指示に合わせ観客が「チャッチャッチャッツ」と手拍子する「いいとも!」名物の3拍子締めや、「きょうは雨ですね」「そうですね」という観客とのやりとりを、「ボクは病気ですか」「そう(躁)ですね」「よかった鬱じゃなかったんだ」とおどけてみせたり、「ファの次は」「そう(ソ)ですね」とウケを狙ったりとタモリを差し置いて好き勝手なふるまい。
   持参したポスターを貼って、とタモリに渡したのは小学生の時に自身が捕まえたという剥製になったムササビの写真で、「小学生でムササビを生け捕りしたのは僕が初めてですよ」と40年以上も前の話を得々とやり出す。しかもそのたいして面白くもないムササビ話を脱線しながら延々とやり、テレフォンショッキング終了の時間になってもいっこうに終わる気配なし。
   その昔、作家・有吉佐和子が番組ジャックして、奇行呼ばわりされていたが、あの時はこの先どうなる!?という緊張感もあったが、残念ながら今回はさんまがゲストなら話が長引くぞ、とあらかじめわかっていたのか、タモリもさほど慌てる様子もなく、ドキドキハラハラ感はゼロ。さんまのKYぶりだけが際立った。<テレビウォッチ

(白蘭)

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