レディー・ガガ「左腕の秘密」 生演奏でみせた実力とお茶目

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   <テレビウォッチ>関根麻里の「週間マリウッド」は、昨2008年の「ザフェイム」以来人気絶頂のレディー・ガガ。先週、「ほぼ生出演生演奏」と予告していたのだが、問題は「ほぼ」というやつ。直前になっても、これがとれない。

歌もすごいけど

   ガガは6月にも出ていて、そのときの映像やビデオメッセージはあるのだが、さて? テリー伊藤が時間かせぎだろう、「歌もすごいけど、ファッション」なんていってるが、「まだスタジオにこない」。関根がうろうろしているうちに、ようやく到着した映像が流れた。「来てくれましたぁ」 と登場したファッションがすごい。プラチナ・ブロンドの頭に茶髪でゾウの頭が乗っている。「日本人のヘアデザイナー」だという。コスチュームは黒っぽいツーピースでむしろクラシックだが、ストッキングとハイヒールが違う。

   テリーが目ざとくそれを指摘すると、うれしそうに「ジョン・ガリアーノです。ありがとう」。そして、テリーが注目するのが彼女の私服。そのひとつを持ち込んでくれた。

   これがすごい。タイツのようなパンツにジャケットなのだが、全面に雑誌の表紙がモノクロームでちりばめてある。「セレブをとりあげているメディアをテーマに自分でデザインした」「いつもこういうのを着ています」と。

   そしていよいよ、ナマ演奏となった。今回の来日では、「スッキリ」だけだという。アコースティック・ピアノの弾き語りで新曲「POKER FACE」。

   いや驚いた。まずピアノが半端じゃない。声の確かさ。歌詞の斬新さ。ファッションとはむしろそぐわない本格派だ。伴奏を止めてアカペラ風にしたり、逆にピアノをのびのびと弾いたり、変化自在のバージョンがたっぷり5分以上。しかも、「スッキリ」のスタジオの真ん中、トークテーブルのすぐ隣ときたもんだ。まあ、なんという贅沢。

   欲を言えば、ダンスがみられなかったのはちと残念だったが、演奏中左腕になにか書いてあるのが見えた。テリーが聞くと、なんと日本語で「私は日本を愛してます」とあった。飛行機の中で書いてもらったのだという。

   すっかりミーハーになったテリーがサインをねだって、ジャケットの胸を指すと、左手でサラサラ。これでジャケットの値打ちがはね上がったか。なんにしても、この日一番トクをしたのは、テリーだった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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