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酒井法子への「所持品検査」 「立ち去り」との微妙な関係

   <テレビウォッチ>「酒井法子さん、いまだに連絡が取れません」とみのもんた。続いてはじまったVTRでは、夫の自称プロサーファー容疑者(覚せい剤所持)が職務質問を受けた際のやりとりを目撃者が証言していた。

   「(容疑者は)はじめバッグの中とかは全部見せていて、ポケットのほうにチェックが行くと『ここはだめだ、ここだけは見せられない』と(断っていた)」「精力剤か何かで見せるのは恥ずかしいみたいなことを言っていた」

   おそらくは「ポケットのなかも見せろ」「イヤだ恥ずかしい」の押し問答が続くなか、容疑者は酒井を電話で呼び出した。駆けつけた酒井は容疑者をかばう様子だったというが、最後は泣き崩れ、その場に座り込んだそうな。

   そして、一部で話題の一節が披露された。「(容疑者は連行され、)酒井さんにも別の警察官が付き添ってその場を離れたということですが、警視庁への取材によると、警察官が酒井さんの所持品を検査しようとしたところ、酒井さんはその場から立ち去っていたというのです」(ナレーション)

   キャプションは「警察が所持品検査をしようとしたところ その場から立ち去った」となっていた。

   これは一見あからさまに何かを示唆しているようでいて、「所持品検査」と「立ち去り」の前後関係、因果関係等には曖昧な点もあり、視聴者には慎重な対応が求められていると言えそうだ。