がっかりな野球解説者 「アウト」はあの人と…

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「プロ野球~甲子園 巨人×阪神」(NHK BS1) 2009年8月2日 18時5分~

   テレビソフトの売りもの黄金カードだった巨人×阪神戦までもが地上波では落ちぶれて、今やまともに全中継するのはNHKだけ。もともと日テレの巨人戦が、試合の頭ちょんぎり尻尾ちょんぎりして、プロ野球ファンの神経を逆撫でしたのが元凶だ。欲求不満で地上波離れした挙句、今年のように巨人が強く試合も僅差で面白いものが多いのに、客が戻って来なかったのは自業自得なのである。
   この日の試合内容も、巨人得点→阪神追い越し→阪神追加点→巨人同点追い付きと、シーソーゲームの上に、観客は超満員でエキサイティングだったが、地上波放送は全くなし。夏休みの日曜だというのに、地上波はバカ・バラエティが席巻している。どうかしている編成陣だ。有料のスポーツ局と契約している人はごく僅かである。
   頼みの綱のNHKがまた問題で、解説の鈴木啓示の無能ぶりはいつもながら腹が立つ。もともとプロの投手だった人なのに、この御仁の解説たるや素人でもわかっていることをペラペラ喋るだけ。あんまりくだらないので、音声切り替えで球場の音だけにすることもある。元プロ投手に望むのは、われわれ観客では計り知れない投手の心理とか、マウンドでの瞬間の対応テクニックとか、いずれにしてもプロにしかわからない高度な内容である。
   喋りはボソボソ冴えないがNHKの解説人のうち、武田一浩は結構鋭い。村田兆治はうるさいけれど楽しいから○。伊東勤は××。

(黄蘭)

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