なぜかアメリカ高校生がはまる 長崎の漁村の魅力
2009年08月09日06時00分

(c)NHK
NHKの若手制作者たちが、演出・プロデュースするドキュメンタリー番組「ドキュメント20min.」。今回は、アメリカの高校生のホームステイ先として人気がある長崎県・平戸市の漁村を紹介する。
小さな漁村である平戸市の志々伎地区は、特別な観光資源があるわけではない。しかし、アメリカの高校生からホームステイ先として高い評価を受けている。生徒たちは漁師や農家の家に4日間泊まり込み、地元の暮らしを体験している。慣れない人や生活に最初は戸惑う生徒たちも、最後は涙の別れになるという。
番組では、英語はおろか方言しかしゃべらないホストファミリーのおじいちゃんやおばあちゃんの何が心に響くのか、高校生と住民の4日間に密着し、その秘密に迫る。