2018年 5月 23日 (水)

視聴率取れてうれピー 酒井法子逮捕とテレビの実力

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   <テレビウォッチ>覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された酒井法子を扱う各情報系番組。逮捕状が出て以来、高い関心を集めていた。清純派のイメージとのギャップが大きかったからだろうか。

   中でも逮捕された2009年8月8日夜に放送された「情報7days ニュースキャスター」(TBS系)は、何と30.4%と驚異的な数字を見せた。通常の倍以上の数字だ。

   何ともやじ馬根性丸出しの数字だ。出頭してきた酒井を警察署に移送する中継や、事務所会見などを流したのだが、何とも下世話な話ではある。まあ、テレビというのは、こういう風に見られているんだなと改めて確認できた。

   「ニュースキャスター」が放送される土曜夜には、ほかに類似番組がなかったという側面もあるが、司会のビートたけしと安住紳一郎アナの実力が評価されたといっていい。従来からこの番組は、報道系でいくのかバラエティ系でいくのか揺らいでいたが、たけしの言動をみてもやはりバラエティ系に徹した方が良さそうだ。いずれにせよ大儲けだった。

   先週の視聴率ランキングには、酒井効果でズラリ情報系番組が並んだ。真相報道バンキシャやNHKニュース7、報道ステーション、サキヨミLIVEなど。普段より相当高い数字を出していた。

   ホットな情報を速やかに伝えるというテレビの特性が生かされた形だった。やじうま精神を満足させたという訳だ。こういうときには、テレビが求められると改めて証明された。

   押尾学の麻薬取締法違反事件や女優大原麗子さんの急死のニュースも影が薄くなってしまった。酒井事件はこれだけ大騒ぎになり、さてどう幕引きをはかるのだろうか。事務所の対応も含め、いろいろと考えさせられた事件でもあった。

      やじうまが テレビのパワーを 証明し

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