「150年の壁」にひこにゃん投入 安政の大獄と和解の行方

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   <テレビウォッチ>「安政の大獄」(1858年~59年)以来、150年にわたるわだかまりで表立った交流がなかったという山口県萩市と滋賀県彦根市。

大事な役割

   『あの人』も動いてわだかまりが解けそうだと、『スパモニ情報局』で小木逸平アナが取り上げた。

   大獄を行った大老・井伊直弼から数えて18代目の現当主(井伊直岳・彦根城博物館長)や彦根市長、市民30人が明日8月21日萩市を訪れ、大獄で刑死した吉田松陰の墓参りをする。

   この墓参に『あの人』、彦根のキャラクター「ひこにゃん」も同行するのだという。

   作家の吉永みち子が「人間同士がきついときにこういうネコとかイヌが大事な役割をするんですよ」に、小木も「雰囲気をなごませるんですよね……」と。

   もっとも薩長に抵抗した戊辰戦争(1868年)の盟主、会津藩ゆかりの福島県会津若松市となると根が深い。『ひこにゃん』程度のキャラクターで氷解というわけにはいかなさそう。

   萩市が1967年、会津若松市に姉妹・友好都市の申し入れをしたところ「時期尚早である」と拒否された。

   87年に行われた市長選では萩市との友好都市提携派の現職が、反対派の新人に敗れている。

   96年に市民アンケート調査を行ったところ、「長州藩にこだわりを感じない」52%に対し「こだわりがある」32%だった。

   完全氷解までにはまだ年月が……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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