某党首の発言さえぎる 田原聡一朗「仕切り」の是非

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「サンデープロジェクト」(テレビ朝日) 2009年8月23日 10時~

   田原総一朗がはしゃいでいる。「今日のこの番組は全部の党首が集まる最後の機会です」云々。麻生太郎、鳩山由紀夫以下、確かに全党首を映しての選挙1週間前の討論会だった。コメンテーターもいつもの顔ぶれ。ミニ政党党首は初めから並んでいたが、大政党は裏のNHKに出演していたので登場するのがベタ遅れ。「おいおい、NHKで映ってたのに間に合うのか」と突っ込む。毎度のことだがおかしい。フジテレビも含めて、日曜朝は政治家のハシゴデーだ。
   政治討論会が選挙間際でやることは決っているので、改めていうことはないが、この日も気になったことを1つ。田原はカメレオン・オヤジである。自分の娘の結婚式に自民党の政治家を招待して並べたり、自著の出版記念会に右左さまざま大物政治家を呼んで挨拶させたり、権力チェックのジャーナリストどころか、有名人に擦り寄る小判鮫である。しかも、相手が弱いと苛める小意地の悪さ。
   この日も、社民党の福島みずほが発言中、必ず途中で遮って他の人に振る。あからさまに「そんなことわかってんだ」とか「そんなことはどうでもいいんだ」といったニュアンスで小バカにしている態度が見える。十年一日のごとく<憲法9条>ばかり喚く福島の『左翼という名の超保守』もガキっぽくて鼻白むが、発言者を差別するのは司会者として失格。お前は北朝鮮の将軍さまか。1種のセクハラだろう。選挙前なので文句をいわない福島も情けない。

(黄蘭)

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