「無党派層」の終わり 民主圧勝にみる「自立派層」誕生

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   <テレビウォッチ>いつもは小倉智昭が関心分野の情報について滔々としゃべるオープニングトークだが、さすがに今朝(8月31日)は封印。

スッキリした選挙

   早速、「お待たせいたしました。きのう国民が選んだのは政権交代という審判でした。民主党の歴史的な勝利という決着を見ております」と切り出して総選挙報道に入る。

   「世論調査では民主党の300議席も十分あるというのも多かったですけど、現実にこうなると驚きます」と小倉は続ける。

   最終議席は民主308、自民119。選挙前の115と300がほぼ逆転した。自民は大物、中堅、チルドレンがごっそり抜け、民主はそれぞれが軒並み当選した結果がこの数字だ。

   番組の選挙担当、長谷川豊アナが「無党派の過半数が民主党へ流れた」と解説すると、小倉は「地殻変動だろう。アメリカでは共和党、民主党の支持基盤がしっかりしてそれが大統領選挙などで動く。日本ではしっかりしたものがなく、かなりの部分が選挙の度にどどっと揺れる」と述べてコメント陣に振る。

   高木美保は「憤懣やるかたないマグマが爆発した。日本人がこれだけハッキリ変えますと言ったことはめずらしい。ある意味スッキリした選挙」と話す。

   高瀬淳一(名古屋外国語大学教授)は「無党派というよりは自立派と呼んだほうがいい」とし「党派が無いからダメなんだという考え方じゃなくて、むしろ日本の2大政党は基本的なイデオロギーがそんな変わらないので、自立化した有権者が選挙の度にこっちかな、今度はこっちかなと考えるような時代になってきた」と語る。

   といった『総論』分析がしばらく行われてから『各論』に移って行った。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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