2018年 7月 22日 (日)

冷酷なタッキーに鳥肌! 何なの、このリアル感!!

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   <オルトロスの犬>シリアスなシーンが続くこのドラマ、食い入るようにテレビを見つめていると、唐突にタッキーが歌う主題歌と共にエンディングが始まってしまった。ええー、もう1時間経ったわけ!? さすが「衝撃のスピードミステリー」だけあるわ……と感心して時計を確認すると、なんとまだ30分しか経っていないではないか! そうか、あれはエンディングではなくオープニングか……。なんて変わったドラマなのかしら。

   タイトルにもなっている「オルトロス」とは、古代ギリシア神話に登場する双頭の犬のことだ。このドラマにおける「オルトロス」は、心は悪魔のようなのに手で触れるだけで人を治すことができる『神の手』を持つ竜崎臣司(滝沢秀明)と、心は天使のようなのに手で触れるだけで人を殺すことができる『悪魔の手』を持つ碧井涼介(錦戸亮)を指すのだろう。『神の手』と『悪魔の手』という正反対の宿命を背負った2人の青年が、互いにぶつかり合い葛藤しながら物語は進んでいく。

   とにかくこのドラマは笑い所がなくとってもシリアス。そして『神の手』を持つくせに心は真っ黒な竜崎を演じるタッキーが良い味を出している。女性刑事・長谷部渚(水川あさみ)の上司に誘拐された竜崎が、その上司の妻の病を治すよう脅迫されるシーンでは、緊迫感溢れる空気とタッキーの冷静鬼畜ドSな演技に思わず息をするのも忘れて見入ってしまった。だってだって、可愛い顔して「俺がこいつ(上司)の女房を治すかどうかはアンタが決めてよ、刑事さん」とか言って超残酷な選択を渚に迫るタッキーがホントに鳥肌もの! この演技のリアル感、まさか私生活でもこんなドSなのか……!? と変な心配までしてしまったではないか。

   視聴率は一桁台と苦戦しているようですが、個人的にはそんなにつまらないドラマでもないと思うなぁ。ただ、謎が多いドラマ。冒頭でも言ったオープニングの時間もそうだけど、ドラマ内で度々使われるアニメ映像もよく分からん。

   来週は、ついに竜崎の『神の手』が日本中に知れ渡り人々が大混乱に陥る重要な回。ギリシア神話ではオルトロスはご存知ヘラクレスに殴り殺されちゃうらしいけど……こちらのオルトロスは一体どうなってしまうのでしょ? タッキーに(画面越しに)冷たくされたい方は是非ご覧あれ。<テレビウォッチ>

じょん

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