ハンドベル1人でそんなに!? 部員激減と新たな挑戦
2009年09月08日06時00分

(c)NHK
日本全国の高校や大学のユニークな部活動やサークルを発掘し、活動に熱中する元気な若者の姿を紹介する番組「「にっぽん熱中クラブ」。今回は、神奈川県にある関東学院中学校高等学校のハンドベル部の活動を紹介する。
世界大会に出場するなど、国内外のハンドベル演奏者から高い評価を受ける同ハンドベル部。しかし、ここ2年で部員数は激減し、最盛期には40人以上いた部員が現在では11名になった。そのため、1人が担当するベルの数も倍以上になるなど負担は大きくなったが、演奏曲のグレードを落とさないよう、部員たちは演奏を工夫し、自らの技術向上に努める毎日だ。
番組では、秋の演奏会用に例年にも劣らない難しい曲を選んだ部員たちに密着し、さまざま困難に直面しながらも奮闘し、成長していく姿を伝える。