鳩山新内閣のキャッチフレーズ 「イチローOR内閣」の意味

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「各局の政権交代組閣ニュース」 2009年9月15日、16日

   選挙後、60年代以降では初めてと言っていい根底からの政権交代で、ニュースもワイドショーも組閣ニュースではしゃぎまくり。ようやく大臣たちの顔ぶれが決ったところで、この内閣のキャッチフレーズを1席。いささかハイブラウ(?)で解りにくいかもしれないので解説付きである。自画自賛で失礼致します。
   名付けて『イチローOR内閣』である。イチローは勿論、200本のイチローと小沢一郎を掛けたもの。ORは「オペレーションズ リサーチ」と「あるいは」を意味するorを掛けたもの。ORはご存知、鳩山由紀夫総理大臣が大学教官だった時の専門である。オペレーションズ リサーチとは第2次世界大戦中に欧米で考案された作戦のことで、戦後応用数学の1領域としてクローズアップされた概念だ。
   東大工学部出身の鳩山首相が講義していたORだが、orとは『あるいは下手すると失敗する』も意味する。成功か失敗か、それが問題だと、まるでハムレットのような懐疑的なキャッチフレーズであるが、いかがか? イチローとOR、つまり2頭立ての不安もあり。
   下馬評では、人気取りの蓮舫や小宮山洋子や民間人の誰彼が取り沙汰されたが、みんなボツ。意外と民主党オールスターズという感じがする。政権末期の麻生内閣が酷すぎたので、あれよりはマシだろうと、暫くの間は見守る度量も必要ではなかろうか。早速の足の引っ張り合いでつつき過ぎると、肝心の政策実行が疎かになる。

(黄蘭)

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