酒井法子の保釈大騒動 ほくそ笑む人々と皮算用

印刷

「酒井法子保釈を伝えるニュース」(在京各局) 2009年9月17日18日

   17日夕方の記者会見では、取材者が500人以上つめかけ、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)では番組開始以降、本日『のりピー保釈』のニュースで引っ張り続け、結局、湾岸署から酒井法子が出てきた4時半には番組本編は終ってコマーシャルに入っていた。数局では夕方ニュースの繰上げスタート。つまり、東京キー局はこの日、ほとんどが1日中、酒井保釈ネタにジャックされたのである。
   バカバカしいの1語に尽きる。たかが、不幸な生い立ちからタレントになって、可愛いルックスで人気者になった2流女優のクスリ事件に、大騒ぎのし過ぎである。しかも、情けないのはコメンテーターと称する文化人(?)やお笑い芸人たちが、酒井法子の湾岸署を出てきた時や記者会見の際の表情やメイクや服装について、ああでもないこうでもないと類推ごっこ。やめ検弁護士に被告の心理状態を解説させたりして、アホくさいこと夥しい。
   バッチリメイクして流行の服装で決め、涙で落ちないウォータープルーフのつけ睫毛までして、何が反省か。我関せずを装っていたが、横に座った元マネージメントの副社長、CDで儲けたレコード会社の役員、いずれも腹の中では皮算用をしているのがミエミエだった。これで10月の公判日の傍聴人希望者は益々うなぎ登りになり、何処かでほくそ笑んでいる手記出版の仕掛け人たちに大金をもたらす結果は見えた。西欧人から見れば噴飯ものであろう。

(黄蘭)

採点:0
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中