「ボクの話聞いて男」の操縦法 恋愛上手な女性になるには

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   <テレビウォッチ> 男はどうして自分の話ばかりをしたがるのだろう?

   「ねぇ、ママ聞いて! 今日ボクね、学校の先生に褒められたんだよ~!」

   まさに、小学生の息子が母親に語りかけるあの調子で、いくつになっても男は女に話をしたがる。そんなに自分の話がしたいのか? こういう場合出てくる話は、普段の生活の中でも成功例やかっこよく思える話が多い。失敗談などはあまり女性の前では話したがらない。

   恋愛企画番組を制作していく中で、男たちがいかに自分の話を聞いてもらいたい生き物なのかが、実体験取材などを通じてよくわかってきた。

   私たちは、そのような男性を『大人男子』と位置付け、彼らの取り扱い方法を考案しているのだが、その際番組ブレーンで、元銀座No.1ホステスだった女性がこうつぶやいた。

   「夜の街に集まってくる男たちって、ほとんどが大人男子の方たちでしたよ」

   このご時世でも、夜のネオンに引きつけられるように集まってくる男たち。さびしがり屋、満たされない、根っからの女好き。客は大まかにこの3タイプ。彼らはこれまでの武勇伝や、恋愛話(たいていが、「あのときは、彼女にひどいことをしたと思うよ……」と男性優位目線で語られる)を妻や彼女、浮気相手に何度も何度も語りつくしてきたに違いない。そして、そんな話も飽きられた頃、親身になって聞いてくれる夜の美しい蝶の元へと通い始めるのだ。

   目をキラッキラさせ、時には自分1人でウケて大笑いしながら蝶たちに武勇伝を語る大人男子。その姿から、やはり小学生の男子を連想させるという。

   Tシャツと短パンが高級なスーツに代わり、オレンジジュースはシャンパンへ、授業で先生に褒められた話は事業で成功した話に代わり、そして話を聞いてくれたお母さんはきれいなお姉さんに代わる。

   こうして男たちはいくつになっても、自分の話をし続ける。

   いったいなぜか……?

   しばし沈黙が続いた会議室で、恥ずかしそうにポソっと男性スタッフが言った。

   「男は、いつだってヒーローになりたいんです」

   子どものころから憧れのヒーローがいて、男は、大人になったらそんなヒーローになりたかったものだと。彼らは、過去の武勇伝にヒーローの姿と己を重ね合わせ自己陶酔し、話を聞いた女性が「すごいね~」と言ってくれたりすると、ますます気分がよくなる。自己顕示欲ともとれるヒーロー陶酔により、活力が湧いてくるのだという。他の男性スタッフの賛同を見ると、世の多くの男性が同じ思いなのかもしれない。女性にとっては、この発想自体が小学生並みに単純だ、とゲンナリするものではあるのだが。

   しかし、これはあくまでも恋愛企画。このような大人男子を上手く操縦することで恋愛上手な女性になることを目的としている。そのための秘策とは……

   これは、ヒミツ。

   さて、あなたなら大人男子をどう扱いますか?

モジョっこ

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