民主の「天下り根絶」策 抜け穴だらけ?

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   <テレビウォッチ>官僚主導政治からの脱却を目指す鳩山政権が、その目玉に据える『官僚の天下り根絶』に向けて動き出した。ところが、官僚たちの激しい抵抗で早くも『抜け穴が』との声が……

どうご覧に?

   『スパモニ』は、自民党議員時代から天下り根絶に向けて孤軍奮闘してきた渡辺喜美・みんなの党代表が生出演し、動き出した天下り根絶の問題点を取り上げた。

   その問題点とは……。

   鳩山政権はこれまで、麻生政権下で独立行政法人への駆け込み天下りがどしどし認められてきた人事について「認めない」と言明してきた。

   ところが、9月29日に閣議決定された天下り根絶の中身を見ると、独法や特殊法人の役員人事は一時凍結。12月末までに行う公募で改めて役員を決め直す。その際、官僚OBの応募も認めることに軌道修正された。

   これだと公募のやり方によっては事実上、官僚OBが天下りできる抜け道が残された形になった。

   経済アナリストの森永卓郎が「天下りそのものを禁止しなければ、公募偽装してしまうじゃないですか」と怒る。

   これに渡辺代表が次のような指摘を……

「この公募を誰がやるかですよ。それぞれの役所が公募をやれば偽装公募をやりますよ。できるだけ早く人事制度や給与制度を変える公務員制度改革法案を策定し臨時国会に提出すべきです。ところが昨日(29日)の平野官房長官の記者会見を聞いていたら、年明けの通常国会に提出する方針だという。 よほど官僚の抵抗が大きかったのでしょうね。官僚は『身分』じゃないんです『職業』なんです」

   キャスターの赤江珠緒が「民主党案をどうご覧になっていますか?」に、渡辺代表は「まだまだ不十分」と不満を述べた。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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