2018年 7月 21日 (土)

意外といいかも「ウェルかめ」 視聴率「ウサギとカメ」で逆転だ!?

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   <ウェルかめ>前回のNHK朝の連続テレビ小説は、埼玉・川越を舞台にした『つばさ』であった。私自身は結局見ず終いだったが、このドラマのおかげで古き良き町並みが残る小江戸川越は一躍有名になったらしく、川越に住む友人もなぜか得意気な顔だったのを覚えている。

   さて、2009年後期から始まる連続テレビドラマの舞台は、埼玉から遠く遠―く離れた徳島県だ。綺麗な海に囲まれた自然豊かな徳島県で、主人公のウミガメが大活躍する話……ではなさそう。

子役の演技は大人顔負け!

   『ウェルかめ』の主人公は、海辺の町・徳島県美波町で生まれ育った浜本波美(倉科カナ)だ。一流ファッション誌の編集者になるために東京の出版社へ飛び込むが、編集部はいきなりの解散! 結局徳島県に舞い戻り、小さな地元密着情報誌の編集に関わることに……。

   放送1週目となる今週は、波美が新聞部として活躍していた小学校時代から憧れの編集者見習いになるまでをじっくりと描く。

   10月2日の放送までの主人公は小学6年生の波美だ。撮影現場では「こなみちゃん」と呼ばれていたという小酒井円葉が演じる。その堂々とした演技は大人顔負け! 父親役の石黒賢との相性もバッチリで、テンポの良いやりとりはまるで本当の親子のようだ。そして、その石黒賢も「サーファーのお父さん」役がピッタリ。サングラスをかけ車の窓全開で颯爽と現れる様子は本物のサーファーのよう。実際に徳島県から高知県にかけての太平洋岸は知る人ぞ知るサーフポイントなんだとか。うーん、これでは「ロケです」って言われなかったらホントにサーフィンしにきたイケメンお父さんと間違えてしまいそうだ!

   しかし、出演者は完璧なのに、視聴率の方はイマイチ盛り上がっていないよう。初回は関東で16パーセントと、2007年の『どんど晴れ』に次ぐ歴代ワースト2位となってしまった。低迷続きの民放に比べれば全然マシであるが(同じ「カメ」でも『こち亀』の平均視聴率は9パーセントだった!)、このまま視聴率は美しい徳島の海の遠くの方に流されてしまうのだろうか……。そうならないためにも、今後朝ドラならではのハッとするような展開を期待したい。<テレビウォッチ>

じょん

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