2018年 7月 22日 (日)

小沢幹事長の求心力 「どんどん高まってる」理由

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   <テレビウォッチ>『沈黙の小沢幹事長』がきのう9月30日、幹事長就任後初めて記者の前で口を開いた。今月25日投開票が行われる参院静岡選挙区の補欠選挙への決意表明を行ったのだが……

   取材をしたリポーターの所太郎は「沈黙を守っていても、小沢さんの意思が次第にはっきり見えてきた部分がある」と取り上げた。

   記者会見場に現れた小沢幹事長、何でもかでも『権力の二重構造』に結び付けるマスコミ相手だけに、相変わらずの無愛想な顔つきだったが、会見では……

   まず「マスコミの皆さんや国民がご判断することではありますが、(鳩山政権は)順調なスタートを切っていると思います」と、政権2週間目の感想。

   もっとも鳩山政権への感想はこれだけで、あとは補欠選挙への次のような決意表明を。「参議院は民主党1党ではまだ過半数に届いておりません。今回の補欠選挙は非常に大きな1議席であると……」。

   ただ、リポーターの所は「選挙のことだけしか言わないだろうなと思っていたら、案の定だった」と言いながら次のような変化もあると……

   「沈黙を守っている小沢さんの意思が次第にはっきり見えてきた部分がある。それが端的に表れているのが20人の国対副委員長人事。  

   ほぼ固まったみたいですが、その半数が小沢グループといわれている人達。小沢幹事長のスポークスマン的な役割の幹事長代理には細野豪志議員の名前もあがっています」

   政治アナリストの伊藤惇夫も「鳩山さんのように気配りせずに、思い通りに陣容を整えていく意思が見えてきていますね」という。

   スタジオでは、テレ朝の三反園訓が「『小沢シンパ』でない人たちも、小沢さんの指導力、オーラを含め、学びたいと考える人たちが増えており、どんどん求心力が高まっている状態です」とか。

   複数の民主党議員の政治団体が、政治資金収支報告書にキャバクラ飲食代を「政治活動費」として計上していたことが明るみに出た。

   一方、小泉元首相は自民党総裁の就任挨拶に来た谷垣新総裁に「小泉構造改革路線を忠実に継いでいるのは民主党じゃないか」と述べたという。

   昔から『和をもって貴し』とする友愛精神の中に突如、アメリカ的市場原理、『勝組・負組』を導入した小泉改革は、民主党の友愛路線とは全く逆の改革路線では??

   他人のフンドシで相撲を取ろうとする調子のいい敵もいる永田町。まだまだ強力な手綱捌きが必要なのかも……

文   モンブラン
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