高齢化の島に小学生 変わり始めた暮らし
2009年10月02日06時00分

(c)NHK
身近な風土の輝きとそこに暮らす人々を紹介するドキュメンタリー番組「小さな旅」。今回は、山形県酒田市の飛島にスポットを当てる。
高齢化が進む離島の飛島に、2009年4月、小学校が9年ぶりに開校した。小学生の子どもがいる5人家族が引っ越してきたためだ。一家は、飛島で介護事業を営んでいる。
番組では、老老介護の暮らしをこの一家に支えられながら、漁を続ける夫婦や、一家の存在を知り、島で余生を送る決意をした老夫婦などを紹介し、新しい島民が加わったことで変わり始めた飛島の暮らしや絆を見つめる。
*小さな旅