中川元大臣急死と自民再生 「保守の背骨が…」

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<テレビウォッチ>中川昭一・元財務兼金融相(56)が東京・世田谷の自宅で急死した。

政治家は…

   10月4日時すぎ、夫が起きてこないので郁子夫人が2階寝室に見に行ったところ、ベッドにうつ伏せのまま息をしていないのに気付いたという。

   その直後、救急車を迎えるために外に出てきた郁子夫人が号泣しているのを近所の人が目撃している。

   中川元大臣は、麻生政権で財務兼金融相に就任。今2009年2月にローマで開かれたG7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)に出席し、直後のもうろう会見が批判され大臣を辞任した。

   8月の総選挙(選挙区は北海道11区)では民主党候補に敗れ、比例代表での復活も果たせなかった。

   その後の中川元大臣の生活ぶりを取材した番組によると、最近は「眠れない、眠れない」と夫人に訴え、都内の病院に通って睡眠薬を処方されていたという。また腰痛のための痛み止めや精神安定剤も飲んでいたらしい。

   薬を多用していたようでマイケル・ジャクソンの死亡を連想する人もいるかもしれないが、警視庁によると、行政解剖の結果では死因が特定されず、薬との因果関係があるのかどうか病理検査で詳しく調べるという。

   スタジオでは、コラムニストの勝谷誠彦が次のようなコメントを。

   「お父さんの中川一郎さんも1歳違いで自殺なさっている。その年が近づくにしたがってバクとして不安があり、薬に頼ったり、お酒に走ったのかも……

   自民党が再生するためには、中川さんのような『保守の背骨』がないとダメだった。不可欠の人だった」

   タレントのテリー伊藤も「何度か会ったが、シャイな人だった。政治家はもっと図太くずうずうしくないと、と思ったが……」 。

   記者会見で世界に醜態を晒し、意気消沈して帰宅した中川大臣を報道陣が待ち構えるなか、「頑張れ日本一、頑張れ~」と大声で励ました気丈な郁子夫人の声が今も印象に残る。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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