堀尾正明の「ノホホン」 「新鮮味なし」新番組を救うか

印刷

「イブニングワイド 初日」(TBS) 2009年9月28日 16時53分~

   「総力報道!THE NEWS」の余りの視聴率の悪さにキレて、ついにワイドショーもどきを持ってきたTBS。直前に昔人気があった「水戸黄門」の再放送をぶつけたり、やることなすこと姑息で的外れのダメ局が、最後に頼ったのが元NHK人だった。司会の堀尾正明、コメンテーターの池上彰。自分んちで人材育成も出来ないのか。
   コメントマンは他に岸井成格、森永卓郎、なぎら健壱。司会の相手は長峰由紀。どこかで見たような陣容で、かつての「ブロキャス」と「サンプロ」と他局の情報番組を攪拌して出してきたような新鮮味のなさ。いいのは堀尾の相変わらずの明るいノホホンぶりだけ。だが、彼もまだ慣れていないので目が泳ぐ。少々浮いているし。
   テーマの選択もニュースショウなのかワイドショー志向なのか判然としない。朝青龍のガッツポーズ問題、自民党の総裁戦、八ッ場ダム中止、森田正光の天気予報など。1つよかったのは『八ッ場』と書いてなんで『やんば』なのかという疑問に池上が答えたこと。筆者もヘンな呼び方だと思っていたのでこれはよかった。
   また、森田の予報の時、彼が左手でスイッチを回して天気図が移動する仕掛けを見せた。これも日頃の疑問に答えてくれて良い。『ワイドアワー』の場で山内あゆと長峰由紀が語るのだが、2人のファッションのダサいこと。中年ぽい長峰が膨張色の暖色でスタイルの悪さが目立つし、山内の服との対比もコーディネイトしていない。

(黄蘭)

採点:0.5
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中