TBSが紳助に感謝する番組? 「オールスター」人選の謎

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「オールスター感謝祭 超豪華クイズ決定版」(TBS) 2009年10月3日 18時25分~

   番組改編期恒例の「オールスター感謝祭」も今回で37回目。5時間半の生放送を最初から最後まで見るのはなかなか疲れる。そんな視聴者が飽きないよう、クイズだけでなく、天才エレクトーン少女の演奏や中国雑技団のパフォーマンス、駅伝やマラソンや競馬、相撲、ゴルフなどでメリハリをもたせるのはいいが、回を重ねるごとにその余興の部分の比重が大きくなっているのはどうしたものだろう。「ぬるぬる短距離走」や「ぬるぬる大相撲」など全身にぬるぬるのローションをかぶって行う競技などは、ただの悪ふざけとしか思えない。
   この番組で以前から疑問だったのは回答者200人をどういう基準で選んでいるのかということだ。ドラマやバラエティなどTBSの番組に出演している人たちはいいのだが、それ以外のお笑い系などは圧倒的に吉本の芸人が多く、ほかに今回の出演者でいうと、里田まい、スザンヌ、神戸蘭子、MISONO、山田親太朗といった、いわゆるヘキサゴンファミリー、「人生が変わる1分間の深イイ話」から生まれた紳助プロデュースユニット新選組リアンなど、局の壁とは関係なく、紳助の息がかかった顔ばかりで埋め尽くされている。「オールスター感謝祭」などと謳っているが、TBSの番組祭りというよりは紳助ファミリーの懇親会のようにみえたのは気のせいか。

(白蘭)

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