台風来た時に「夏休み」 予報士に向けられた皮肉

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<テレビウォッチ> 列島を縦断して去った台風18号。10年に1度という大きな爪痕の総まとめで、ようやくお天気担当の天達武史が夏休みから帰って来た。

   この間、鈴木裕美子が本ちゃんを務めていたのだが、大型台風の直撃という緊迫したなかで、小倉智昭のリズムとはちょっとズレがあった。「アマタツー」という声を聞きたかったのは、本人自身だったろう。

ついてない

   で、総括で各地の映像とレポートが並んだあと、気象予報士としての総括。今回は、大型の割に死者2人など人的被害は少なかった。天達は「風台風だった」と。たしかに、雨よりは風だった。

   とくに、茨城の土浦、竜ヶ崎と千葉の九十九里で起こった竜巻が象徴的。しかし、これが起こったのは、きのう(10月8日)の5時ころ。台風はまだ、知多半島に上陸するところだった。距離にして300キロも離れている。いったいなぜ?

   天達がこれを図解で解説した。台風の周辺での風の動きを示した構造図よりも、衛星画像の方がわかりやすかった。知多半島に上陸した時点の雲は、東北から北海道までを広く覆っているが、台風の南側にはまったく雲がない。

   「晴れてるんだ」と小倉。

   天達は、「ここにはすでに寒気が入って雲が蹴散らされていて、台風としてはバランスが悪くなっていたため」と、離れたところで竜巻が発生した理由を説明した。「秋が深まったときの台風は、こういうことが起こりうる」

   なるほど。しかし、予測は不可能だろう。それに、相当な破壊力だったようだし、もっと解明してもらいたいものだ。

   小倉が皮肉に、「ちょうど1週間夏休みだったけど、気象予報士って、天気のいいときに休みをとるんじゃないんだ」(笑い)

   天達は「休みが決まったのが9月の上旬くらいで、10月ならない、大丈夫と思ってたんですが……」(爆笑)

   「ついてない男です」と小倉。(笑い)

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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