コスト削減のお試しか? これで「3+1」時間も…

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『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ! 3時間スペシャル』(テレビ朝日) 2009年10月5日 19時~

   テレビ朝日では5日月曜から4夜連続、ネオバラエティ祭りと題して通常23時15分から放送している深夜バラエティ番組をゴールデンタイムに3時間スペシャルとして放送し、間に「報道ステーション」を挟んで再び23時15分からレギュラー枠で1時間放送するという長時間特番だった。
   たとえばこの日は「お試しかッ!」の人気企画「全部当てるまで帰れま10」を「サイゼリア」と「王将」チームに分かれてどちらが早く、それぞれの店のメニューから人気ベスト10を当てることができるかを競うもので、メニューの中から料理を選択し、それを食べるだけで3時間を持たせるのはある意味ご立派。
   それにしても、これだけ予算のかからない番組も珍しい。セットを組む必要もないし、これはあくまでも憶測だが、テレビで延々自社メニューの宣伝をしてくれるのは店側にとってもおいしい話だろうから、そこは持ちつ持たれつ、おそらく料理代なども取られないはず。それだけでもかなりの節約なのに、この日はレギュラー枠で、「ファミレスVS餃子店 またまたここまでやってました!3時間に入りきらなかった5大事件SP」と題して3時間スペシャルの未公開映像を流していた。3時間スペシャルで使わなかった余りものの素材を集めて1時間番組をもう1本作るのだからちゃっかりしている。究極のコスト番組、このご時勢、社長賞ものだ。

(白蘭)

採点:1.5
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