その理由は大人げない? 広島県知事「五輪招致」に不満

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<テレビウォッチ>広島市の秋葉忠利市長が長崎市の田上富久市長とともに、広島・長崎2都市で2020年のオリンピックを共同開催したいと発表したことに、広島県の藤田雄山知事が強い不快感を表明した。「あれはフライング。事前に何も聞かされていなかった。広島市は県の協力を全く必要としていないとしか考えようがない」と語ったのだ。

   これに対して秋葉市長は「不快感を示された方は、いろいろな報道を見る中で初めて。ビックリした」と意外感を隠さない。

わだかまり?

   みのもんたが「聞いた聞かないは大きなわだかまりになるのか」と、番組ゲストの片山善博(前鳥取県知事・行政刷新会議メンバー)に振る。片山は「今までの流儀では、しかるべき人に根回しをして口裏を合わせて発表するのが普通だった」と言ったうえで、「聞いているから賛成、聞いていないから反対というやり方はやめた方がいい。中味が良ければ賛成、悪ければ反対とすべき」とした。さらに「今回は県民も知事も同じ段階で聞いた。昔は有力者が先に聞いた。主役の県民はほっといて。国民主権から見たら、今回のやり方はいいことかもしれない」と続ける。

   この意見で番組の流れは決まり。「(広島・長崎共同開催の)実現性は低いと思うが、話題づくりになる。知事は大きな心を持ってやってほしい」(川戸惠子・日本選挙学会理事)、「理念を大切にしたい。国民としてバックアップしたい気持ちがある。知事の物の言い方はどんなものか」(杉尾秀哉・TBS解説委員)と市長側に肩入れした。

   長崎市も市議会の態度が厳しいらしい。両市長には、まず身近なところが最初のハードルになりそうだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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