人形劇おもしろいぞ NHKの気合いと一人勝ち

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テレビウォッチ>NHK教育の「新☆三銃士」。14年ぶりに復活した人形劇だ。三谷幸喜の脚本で、ダルタニアンの活躍を描く。爆笑問題田中が語りを担当、戸田恵子も声優として参加している。

   人形劇というのは、作るのにとてもエネルギーが必要だ。昔、「ピンポンパン」のプロデューサーをやったときに思い知った。「ひょっこりひょうたん島」の山元護久という人とやったんだけど、凝りだしたらきりがないほど大変だった。でっかいセットを組んで、照明にも相当気を使う。このセット造りにも手間がかかるし、人形も勿論大切だ。人形と背景のマッチングも細かい点まで気を配る。

   これは金がかかることで、なかなか出来るもんじゃない。14年ぶりに復活させるNHKは、金銭面を含めやはり力が充実していることが分かる、というものだ。制作費削減に奔走している今の民放にはとても出来まい。

   見てみると、照明もセットも立派で相当気合いが入っている。話の展開や人形の動きも申し分がなく、これは大人が見ても楽しい作品だ。むしろ子供より親たちの方が熱心に見るかもしれない。これは期待できる。毎回見てしまうかも。

   個人的には、エンドロールの「人形指導」で「佐藤東」の名前があったのがうれしかった。ピンポンパンのときに関わってくれた人で、元気にやってることが分かりほっとした。

   直前の番組で、宮川彬良がピアノを弾き、人形たちと合奏する「クインテット」もたまたま見たけど、これもなかなか楽しかった。

      金もある 意欲満々 一人勝ち

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