2018年 7月 22日 (日)

TKO木本・木下にマジ感動 「ありがち」超えた番組とは

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<絆~俺はお前が好きなんだ~>『絆~俺はお前が好きなんだ~』は、お笑い芸人の依頼を基にそのコンビの相方に試練を与え、それをクリアさせることでコンビの絆の深さを証明する番組。試練をクリアできなかった場合は依頼者である相方が罰ゲームを受ける。MCはつるの剛士とフジテレビアナウンサーの大島由香里。

   TKO・木本が相方の木下に挑戦してほしいと依頼したのはヒップホップダンス。2人が知り合った頃、木下はダンスに夢中で、木本はその一生懸命な姿が好きだったそうだ。ところが、お笑い芸人になり、苦労を重ねていくうちに「諦めること」の方が多くなっていた木下は「努力すること」「頑張ること」を忘れてしまったのだという。

「いつもならそこで…」

   実際、「番組だから仕方ない」といってヒップホップをやり始めた木下は全くといっていいほどヤル気がない。フリが覚えられない。体が動かない。ところが、「もう1度頑張ってほしい。あいつは頑張ればどんな人にも負けないパフォーマンスが出来る人間だと思って俺はコンビを組んでいる」と話す木本の姿を見た木下は「コンビを結成して18年間、相方がこんなに自分を信頼してくれてるなんて知らなかった」と心を入れ替えて練習に励むようになった。マネージャーも「こんなに必死な木下を今まで見たことがない」と驚くほどの変わりようである。そして1週間後の本番、木下は相方の前で体力の限界を乗り越えて見事クリアしたのだ。

   今回出てきた他のコンビの絆はいわば『番組的絆』。だが、踊っている相方を笑顔で見守り、「限界の顔をしたとき、いつもならそこで止めるのに今日は逆に力を振り絞っていた」と嬉しそうに話す木本や、踊り終わった後に「お前のために頑張った。これからもよろしく」と少し照れながら握手をした木下の間には『本物の絆』が出来ていた。わかりきった段取りや設定が見えやすい最近のテレビ番組の中だが、今回は久しぶりに「おぉっ」と思える、気持ちが伝わる、本物のテレビ番組を見た気がする。<テレビウォッチ

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