ダルビッシュ 楽天・岩隈久志は「命の恩人」

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   プロ野球「日本ハムファイターズ」のエース、ダルビッシュ有投手がブログで、楽天イーグルス・岩隈久志投手のことを書いている。

   2009年10月25日の記事では、日本シリーズ出場をかけた、日本ハム-楽天戦のことを話題にする。8回裏2死2、3塁のピンチの場面で、マウンドにいたのは楽天・岩隈投手だった。岩隈投手が日ハムの5番打者、スレッジ選手に投じた2球目。試合を決定づけるホームランが飛び出した――。ダルビッシュは、こう語る。

「正直、岩隈さんの名前がコールされた時、泣きそうになった」
「体の状態を聞いていたし、知っていたから。肩や肘、腰とか」

   ダルビッシュによれば、岩隈投手はいつもニコニコしていて、「太陽のような人」という。岩隈投手とはWBCで話をしてみて、ダルビッシュの完璧主義的な考え方をかえた。

「僕なら完璧を求め、完璧に打ち取ろうとする所を岩隈さんは『低めに投げればなんとかなる。 それで打たれたら仕方ないじゃん』と言っていたんですよ。この意識の差はでかい」

   ほかにも、ダルビッシュ投手の場合は、一週間の調整で何かが欠けるのがいやなのだが、岩隈投手は「無理をしない」。そんな考えに触れて、「僕がしばらく休んでいるのも『無理だけはダメだよ! 怪我しちゃってからでは遅いから』の言葉がなかったら突っ走っていたでしょう」「だから命の恩人でもあるかな」。

   試合後、今季限りで退く野村監督の胴上げの際、ダルビッシュは岩隈に声をかけようと近寄るも、岩隈投手は泣いていた。「顔を見たら泣きそうやったからただ抱き合った」。エースの投球には感動したというダルビッシュ。来シーズンまた、よい投げ合いができればと考えている。<テレビウォッチ>

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