古書店街で作家を襲う 挫折感の「正体」

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<テレビウォッチ>今日(10月27日)から神田神保町で「神田古本まつり」が開かれる――というので、佐々木亮太アナがナマ中継に出ていた。昨今は不況の影響なんだか何なんだか、あちらこちらの番組でナマ中継は大変貴重な存在になりつつある。

   この番組では、その貴重な時間を佐々木が毎日ほぼ一手に消化している。視聴者的には、それでいーのかな? と思わないでもないが、とにもかくにも佐々木は奮闘している。ある古本屋では、お値段300万円の「解体新書」の本物を手に取り、すっかり感激の様子であった。

   ところで、番組コメンテイターで関西ベースの作家、若一光司も本の資料を探しに、よく神保町に行ったそうである。大阪に関する資料を探したら、それは大阪になく、神保町にある。その「層の厚さ」に舌を巻く若一だが、古書街ではあまり愉快とは言えない体験をすることもある。

「100円均一のコーナーで、ときどき自分の本を見つけたときの挫折感ね……。大阪に逃げて帰るような気持ちでね……」
文   ボンド柳生
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