2018年 7月 18日 (水)

「普天間」にみる 民主「抜けない」野党体質

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   <テレビウォッチ>暗中模索といえばいいのか、四分五裂というのか、鳩山政権の混迷がつづいている。今回は「普天間問題」をめぐる閣僚たちの『論戦』だ。

 北澤防衛相――(自公政権当時の日米合意である)キャンプシュワブへの移設容認。
 岡田外相――嘉手納基地への統合論。
 福島少子化担当相――あくまで県外移設。
 鳩山首相――さまざまな選択肢を検討しながら時間をかけて結論を出したい。
だいじに

   それぞれが観測気球を上げて世論の反応を見ようとしているわけでもなさそうだ。3つも4つも気球を上げる必要はない。単なる『閣内不一致』だろう。

   スタジオ陣の受け止めはというと、片山善博(前鳥取県知事)は「閣僚の皆さん方が軽い。野党時代には何を言っても言いっぱなしで責任とる立場になかったから、それが身についているのかなと思う。もっと内々で議論すべき」と批判する。

   みのもんたは、外相の嘉手納統合論に賛意を表し、「(キャンプシュワブの)自然はだいじに残したい」と話す。

   杉尾秀哉(TBS解説室長)は「鳩山総理も、どんどん言い方が変わるから、よけい迷走している印象を与えてしまう」と、ブレを指摘する。

   みのがフリップを手に、「総理がきちっと指針を出して行かないと世界から笑われる」とした自民党・大島幹事長の発言を紹介すると、杉尾が「自民党だって人のことを言えない。自分たちがほったらかしてきた責任がある」と言った。

   野党となった自民党は国会で、どう攻め込むつもりだろうか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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