「お役人の言い訳」が見所? 予算編成と作業公開

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   <テレビウォッチ>小沢一郎・民主党幹事長の横やりで躓いた形の「必殺仕分け人」だが、事業仕分けの作業チームは、きのう(11月3日)も休日返上で各省からの聞き取りを行ったらしい。予算編成のスケジュールを考えると時間は限られるからだ。聴取された農林水産省の生産局長は「事実関係にわたって非常に厳しく聞かれた」とこぼす。

   作業チームリーダー格の蓮舫参院議員は「税金を少なく使ってたくさんの効果を生むことができるかというシミュレートをあまりされていないような印象を受ける」、菊田真紀子衆院議員も「地方の、国民の暮らしから見たときに、これはどれだけ効果があるのかと相当、疑問符がつく事業があった」と、官僚の説明に納得していない口ぶり。

オープンに?

   今朝(11月4日)のゲストコメンテーターは行政刷新会議メンバーの片山善博(前鳥取県知事)。メンバーたちの役割を尋ねる、みのもんたの質問に、「ムリな事業を地方や民間に押し付けていないかとか、マニフェストと矛盾するようなことがあっては困るので点検する」と答えた片山は、「今までは役人と一部の族議員が仕切ってきた事業仕分けの仕事を、一部の国会議員が国民の目線で行うのは、行政監視の上で必要なこと」と指摘した。

   みのが、会議はある程度オープンになるのかと問うと、片山は「対象事業を選定したあとの作業は全部、公開でやることになっている」と話し、「どういう議論が行われているか、お役人がいろんな言い訳をしたりするのを目にすることができる」とした。

   氷山の一角とはいえ、予算が決められるプロセスが透明化されるとすれば、政権交代の意味があったといえるのではあるまいか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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