クマに襲われない法 死んだフリではなく…

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テレビウォッチ>観光客で賑わう9月19日のシルバーウイーク初日の岐阜県高山市の乗鞍スカイライン畳平バスターミナル。突然現れたクマに襲われ9人が重軽傷を負った事故があった。

   番組は、襲われて大けがをした男性から当時の模様を聞くと、見えてきたのはクマが襲った理由だった。

なかなか

   男性は現場でレストランを営んでおり、口を爪でえぐられ百数十針縫う大けがをした。

   それによると、当時現場の駐車場は100人程の環境客で賑わっていた。14時半ごろ、観光客の「クマだ!」という騒ぎ声。見るとクマが5~6人の観光客に襲いかかる姿が見えた。

   男性は走って行って、クマの注意をそらそうと手をたたき、声を出すとクマが自分の方に向かってきた。慌てて逃げ振り向いたところをクマがのしかかってきたという。

   クマはそのあとも他の観光客を襲い駆け付けた猟友会のメンバーに射殺されたが、合計9人が重軽傷を負った。

   男性が生々しく記憶に残っているのはクマが最初に人に襲いかかる直前の光景。

   近くにきたクマを男性登山客がステッキで突っついたり石を投げたりしている光景だった。

   現場の調査を行ったNPO 日本ツキノワグマ研究所の理事長は「この行動が、クマが人間を襲う引き金になった」という。

   クマは本来おくびょうな動物で、めったに人を襲うことはない。しかし、この日はあまりに人が多く、どこにも逃げ場がなくなった。

   そこへ、棒で叩く男性登山客が立ちはだかる形になった。パニックになったクマが攻撃に転じ、さらに別の人が来たために次々襲うようになったという。

   理事長は「動くものがある限りクマは攻撃を鎮静化することができなくなる。被害者はクマの対処法を知らなかったから襲われた。我々もそういう広報をしてこなかったので残念な思いがある」と。

   クマもおくびょうで人間が怖い。クマに出会ったら大きく動かずゆっくり後ろにさがるのがいいのだという。

   スタジオでは、キャスターの加藤浩次が「対処法を知っていても、なかなか現場ではできないですよね~」。これではクマに襲われること必至……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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