朝ドラ低迷の原因 NHKの勘違いとは

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「NHK朝ドラに関する最新ニュースについて」 2009年11月17日

   まだ決定ではないが、第1報が流れた。NHKが朝の連続テレビ小説の開始時間を、現行の8時15分から繰り上げて8時にしたいと検討しているらしい。理由は、ここ数作続いて視聴率が低迷しており、その理由は共働き家庭の増加で生活習慣が変化したから。時間を変えて視聴習慣に切り込み、挽回を図ろうというものだそうだ。
   カッカッカッと笑いたくなるね。トンでもない思い違いである。視聴習慣の変化で低迷しているのでは断じてない。ドラマ自体が超つまらないから見る気が起きないだけなのである。例えば、今の「ウェルかめ」を見てみよ。バカ丸出しで美しくもない主人公・波美(倉科カナ)が、何の必然性もないことでドタバタし、若者らしい覇気もなければ初々しさもなく、口先だけで尖がってみたり、拗ねてみたり、要するに全く共感を呼ばない人物なのである。
    彼女を取り巻く周辺にもバカ2乗の父ちゃん(石黒賢)や下品な編集長(室井滋)ら、誰1人として魅力的な人物がいず、会話にひらめきもない脚本がだらだらと続くだけ。時間の無駄そのものだ。この朝ドラの舞台が徳島、来年の大河ドラマが「龍馬伝」で高知、11月29日から始まる「坂の上の雲」が愛媛、とこのところNHKのドラマ舞台が四国だらけなのは何故だ!ひょっとして会長が四国出身かと勘繰ったらハズレ。福地茂雄は福岡出身。では何故四国だらけなのか。確かなのは時間を変えても朝ドラは浮上しないことだ。

(黄蘭)

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