日本の食卓問う好番組 台無しにしたのはコノ人

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「フジテレビ開局50周年3夜連続スペシャル・探そう!ニッポン人の忘れもの たけしの日本教育白書」(フジテレビ) 2009年11月22日 19時~

   11月20日から3夜連続で放送「ニッポン人の忘れもの」を探すプロジェクトの第3夜。MCはビートたけしと爆笑問題。ほかにフジテレビの西山喜久恵、伊藤利尋、高島彩アナ。ゲストとして地井武男、ガダルカナル・タカ、石原良純らが出演。視聴者やゲストから寄せられた作文「ニッポン人の忘れもの」を軸に話を展開していく4時間39分の生放送だった。
   「おふくろの味」「父親の威厳」「近所づきあい」……ニッポン人の忘れものを次々に紹介していくVTRはなかなかよく出来ていた。たとえば「おふくろの味」。100軒の家庭の朝昼晩の食卓を写真に撮影。コンビニで買ったお弁当にカップラーメン、食器を洗うのが面倒だからと鍋をそのまま食卓に置くなど乱れる食卓など。昔はおかあさんの手作り弁当が当たり前だった運動会でも、コンビニ弁当、ファストフードのハンバーガー、なかにはピザの宅配をとる家族まで。日本の食卓に今、何が起きているかというものはとても興味深い内容だった。
   ところが、そこに行き着くまでがいただけない。爆笑問題太田が下ネタを連発し、「下ネタやめてくれない」「生放送なんだから」と咎められると、「生はヘタしちゃ出来てしまいますからね、海老蔵、この野郎!」とますます調子に乗る。太田の悪ふざけのせいでせっかくの番組も台無しの感。

(白蘭)

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