2024年 3月 29日 (金)

スッチー狙いオジサンに朗報 プレイボーイが報じたJAL問題

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   今朝は6時に起きて、コンビニで新潮と文春を買い込み、7時前に早稲田のオフィスへ。7時半から、「BAY-FM」の番組で、電話コメントをするためだ。

   昨日の夜、上海がにの老酒漬けを肴に10年ものの紹興酒をたらふく呑むという、1年に1度の贅沢をしたために、二日酔いの上に声が嗄れてしまって、いつもの美声が出ない。

   テーマは、豊島区と鳥取県で詐欺で逮捕されている豊満女性2人の名前を、出版社系週刊誌(新聞社系では唯一朝日だけが実名報道)は実名、顔写真付きで報道していることについて、どう思うか。

女詐欺師の実名・写真問題でコメント

   斎藤りささんの問いかけに、出版社が出している週刊誌のほとんどが実名報道しているのは、みんなで談合してそうなったのではなく、各誌の編集長がそれぞれ判断して、結果的にそうなった。週刊誌の役割は、新聞テレビにできないことをやること。多くの男を惑わせた2人の詐欺女の顔が見たいと思うのは、多くの読者たちの自然な欲求で、それに応えるのが週刊誌。だが、もしこの「実名&疑惑報道」が間違っていれば、彼女たちから名誉毀損で訴えられるかもしれない。各編集長たちは、そうしたことも覚悟して報じていると思うと、宿酔いでボーッとした頭で答えた。

   文春では、豊島区の詐欺女が、詐欺未遂で4度目の逮捕をされたと出ている。警察はこの難事件をどう解決するのか。島根県で起きた女子大生バラバラ殺人事件、千葉の女子大生殺人放火事件もまだ解決していない。

   死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者は、一時絶食を続けていたが、ポストは、殺されたリンゼイさんと市橋が、彼のマンションのエレベーターの中で、恋人同士のようなラブシーンを写したビデオが存在したとスクープしている。だとすると、この事件は、これまで伝えられてきたことと少し様相が異なるのかもしれない。

   警察の捜査力が落ちてきているといわれて久しい。週刊誌だけではなく、新聞も、捜査現場の詳細な密着ルポをやってもらいたいと思う。

   ところで、民主党幹部2人のカネをめぐる疑惑で、政権末期のように大きく揺れている。鳩山首相と小沢幹事長である。

   11月19日付の産経新聞は朝刊1面で『小沢氏側に5000万円 ダム工事受注 裏金か』と報じた。同日の毎日新聞も『秘書給与の寄付強要 小沢氏秘書から』とトップで扱った。

   鳩山首相の偽装献金問題では、首相の母親の資金が、偽装献金の原資だった疑いが出てきた。民主党応援団の朝日も、さすがにこれはおかしいと思ったのだろう、今朝の社説で「鳩山献金疑惑―『ずさん』にも限度がある」と厳しく批判している。

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